M.2 NVMe PCIe Gen4×4 Acclamator N50 はどうなのか？

さて、M2 Macmini 256GB  /CTO 16GBメモリのモデルを買い、外付けSSDを用意。

無事に256モデルの読み書き遅い状態を脱したわけですが、使うSSDで速度が変わるとも言えるわけで。

でもその外付けはThunderbolt3/4なので40Gbps、つまり5000MB/sと言われる規格。

なので最低5000MB/sの読み書きができるSSDでないとそれがボトルネックになっちゃいますよね？

で、そうなるとSSDも第4世代目のPCIe4.0が良いとなります。

で、さらにNANDフラッシュメモリーですが、安価モデルはQLC（クアッドレベルセル）が多いですが寿命が短いと言われています。

であるならばTLC（トリプルレベルセル）のほうがモアベター・・となりますよね。

ストレージに使うならなおさら。

で、そんなSSD選定で目に止まったものがあったんです。

Acclamator N50という製品です。

どこのメーカーやねん・・と思うわけですが、中国深センのメーカーらしい。

とにかく安い。

そしてクーポンが出ている時はさらに安い。

これ、Gen4ですよ？TLCなんですよ？

キャッシュはSLCで。

そして読み込みは最大5400MB/s、書き込みは最大5000MB/sです。

で、1TBです。

これらがマジで普通に使えるなら全然アリですよね？

・・というわけで外付けSSD用に買ってみました。

見ての通りAmazonで買ったわけですが、動作確認済みとラベルにあります。切れてますけどね。

そして3年保証・・と。

この手の海外メーカーのものの保証ってどのレベルで対応してもらえるか？・・と思うわけですが、

無いよりあったほうがいいですよね。

到着後、これが8000円未満で買えるのかぁ・・と思ったり。

で、開封するわけですが・・

なんと日本語の取説がありました。

で、これに

ヒートシンクをつけるわけで。

ヒートシンクは安いものですが、熱伝導シートは熱伝導率が割と良いものを用意しました。

で、

こうなりました。

繋いで起動して初期化、そしてフォーマットして、OSをインストールします。

なんの問題も起きずに普通に作業は終わりました。

そして普通に使えています。

ちなみに読み書き速度は・・

このような速度に。

コントローラーがインテルのJHL7440ですし、Thunderbolt3でのデータ伝送で使える帯域は2.7GB/s程度なので、妥当なんでしょう。

ちなみに発熱はほんのり暖かくなるレベルです。

サムスンのGen3 SSDは60度をあっさり超えることがあるので、比べると普通な印象です。

そんなわけで、とりあえずは普通に使えていますので、中国製だから・・という感じではなく。

そして非常に安定してます。

もうそういう時代なんでしょうね。

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