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【自転車】WH-RS21 超こだわりバランス取り フロント編

天気すっきりしませんね

昨日夕方、都内にてかなり北側の東北ナンバーの車と遭遇。
夕方の激しい流れに乗り切れず翻弄され追い越し車線から黄色ラインをまたぎ車線変更、そして割り込み連発という絵に描いたようなパターンになってました。
こういうの見てたらいっつも思うんです。
「走行車線、はしっとけ」
何故道わからないのに判断も甘いのに技術も伴ってないのに、流れが速い車線で走るんでしょうね?
高速道路の速度上限変更など今後進む中でこういう「己の技術をわかってない、判断が甘い」ドライバーが問題になるんでしょうね。
あ、自意識過剰じゃなくて客観的に見てどうか?・・ということですよ。
やっぱ技能検定いると思うわ。
で、タイトルの件。
自転車のホイール、WH-RS21フロントの組み直し・振れ取りが終わって組み直しました。
で、バランスを取るわけですが、今回は拘って調整してみました。
まずチューブを組む時に・・
イメージ 1

ベビーパウダーをチューブに刷り込み。

これでタイヤ内でのチューブの移動や張り付きを防ぎます。
でもこれってチューブのメーカーにもよるかな?・・とも思いますが・・
新品チューブだと元々ついてるので一発目はそのままでも大丈夫ですね。
それを使ってからタイヤを組むわけです。
まぁ、気分ですね。
で、バランス取りですが・・
イメージ 2

0.1gで測定できるスケールを導入。

これでバランスウェイトを0.1g単位で調整できます。
実際は粘着剤とかで0.1gくらいはぶれるんですけどね。
で、0.1gの調整をできるように用意したのは・・
ベアリング
イメージ 3

これ、フリーラインスケートについてたベアリングです。
※回転性向上のため、ベアリングを替えてます。
あ、フリーラインスケートはこれです。

まだ乗れますよ(笑
で、
イメージ 4

そのベアリング2個と寸切りボルトを使ってこんなものを用意します。
寸切りボルトはクイックと同じサイズです。
で、これで・・
イメージ 5

振れ取り台の上にこうやって乗せます。
振れ取り台に乗せてるだけなので激しく動くと落ちます(笑
でもこれでくるくる回るのでより精密にできます。
あ、これをクイックレバーでやると・・
イメージ 7

クイックレバーの重みでそこが下を向きます。
なのでここは寸切りボルトじゃないとだめです。
イメージ 8

鉛シートをバランスウェイトに使って必要分を貼付けます。
順に書くと・・
1)振れ取りなど完了したホイールにパウダーを刷り込んだチューブとタイヤを組み込む。
2)空気をわずかより多めに入れてチューブの噛み込みがないかチェック
3)問題ないなら空気圧を規定値に入れる
4)振れ取り台に寸切りボルトとベアリングを用いてセット。
  ※ベアリングの動きが阻害されないようにセットする。
5)重たい箇所が下に来る。真反対にウェイトを貼付ける
6)ウェイトの目安は1円玉でする1枚=1g換算。
7)バランスが取れるとどの位置に回してもピタッと回らなくなります。
8)ウェイトの目処が付いたらそこに鉛シートなどをその重量分貼付ける。
尚、サイコンマグネットは一番最初にウェイト代わりに取付けるのが良いです。
ちなみに鉛シート、私は使い回してます。
イメージ 6
はい。これで完了。
今回のウェイトは3.9g+サイコンマグネットでした
この仕上ったホイール、クイックで自転車に装着した状態で
2分以上回ってくれるようになりました。
購入直後は全然回らなかったんですよね~
それがおおよそ4倍多く回ってます。
やっぱ慣らしとOHは必須ですね。
では。


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