普段の日々

「じつはハイブリッド車がエコじゃないかもしれない可能性」という記事

寒いっすねぇ

東京はみぞれ混じりの雨っぽいです。
で、なんとなく目に飛び込んできた記事がありまして

そんな記事です。
これってね、もう以前から言われてることですよね
すっごい今更感強い記事。
なんで今、この記事なんでしょう?
この記事で面白いのは
「そもそもハイブリッドカーのほとんどは、燃料をケチることで燃費データを稼いでいます。
上手くケチるために、ハイブリッドシステムを活用している、といっていいかもしれません。
ドライバーがアクセルを踏んでも可能な限り加速力を弱くし、また上り坂で速度を維持するつもりはなくダラダラと速度低下させます。 
つまり効率の高さで燃費が上がっているというよりも、セコくケチケチ使っていることが大きいんですね。加速が遅いということは当然運動エネルギーが小さいわけですから、自分の燃費が良くなるのは当然なんです。
ただそうして引き起こされる渋滞、交通の流れの悪化は確実に存在しているので、他人の燃費を悪化させることになります。
これではエコカーというより、自分さえ良ければOKというエゴカーですね。」
これ
よし!プリウスの文句はそこまでだぁぁぁ!
力説したくなります。
個人的な見解ですけどね、国産車のハイブリット、特にT社のはそう思いますよね。
ト◯タのハイブリットって初代プリウスではそもそもハイブリットで走れてたほうがすくないとかという話も。
◯ヨタのハイブリットってほんどに制御がそんな感じで好きじゃないです。
そもそもこれらのあり方はBMWのアクティブハイブリットのような「走行性能」引き上げが良い使い方だと思うんですよねぇ
ガンダムでいう推進剤みたいな。
トヨ◯はほんとそうでなく、生理的な動きに反してると思います。
よし!トヨタの文句はそこまでだ!
まぁ、そんな感じですが、このあたりについても国産/輸入車で考え方違いますよね。
輸入車はそれをメインに・・て感じではなくそれをターボのような加速装置のような役割に置いてることが多いですよね。
バッテリーだけで延々走るなんてことは横に置いてるような気が。
それの代表格はBMWのアクティブハイブリットなのは上にも書きましたが、
今後のヨーロッパ車の基本的な方向性はそっちだと思ってます。
極端な言い方ですが、率儀にケーブル繋いで運用している人も少ないとか。
それを是とするかどうかはいいとして、
実際普通に乗れてその中でアシストを適宜されるほうが運用としては正しいと思います。
フォークリフトじゃないですからねぇ
パフォーマンス命!・・じゃないと。。
ほら、金田@AKIRAも「やっとモーターのコイルがあったまってきたところだぜっ!!」・・て言ってますし、パフォーマンスで活用するのが良いんですよ。
嫌でしょ、金田が「バッテリーも温存して燃費運転だぜ!」って。
ちなみに、コイルは熱が上がると効率が落ちます。
誰ですか?「さん」を付けろよ言うてる人は?
それはさておき、内燃機関は不滅です。
すべてEVに置き換わることは四半世紀は無いでしょう。
でもってディーゼルも完全消滅は無いでしょう。
なぜか?
そう思いません?(笑
東京都の電線地中化の現実味が無いのと同じw
ちなみにボルボの打ち出した策ですが、内燃機関を即座辞める・・ではないですからね。当面やるのはいわゆるマイルドハイブリットにしていくということです。
スズキみたいな感じですね。
政治と現実は違うし、そもそもEVやなんたらってのは利権も渦巻いているわけで。
それらのライフサイクルアセスメントでCO2排出量を考えた場合、
ディーゼルの優秀さは否定できませんし。
まぁ、なんにしてもオチは好きな主機が載ってる車でいいぢゃんか?・・なわけです。
ガソリンV12気筒でもディーゼルBi Turboでも1000PSでも100PSでも。
ただ、基本モビリティは流れてなんぼ
だからこの記事にあるようなエゴ運転は勘弁願いたいもんです。
まぁそんな事する人って基本根っからのエゴイストなんでしょうけどね。


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